左半身の痛みでピアノが弾けない 用賀の整体で根本改善した実例
2年続く左半身の痛みとピアノへの想い
「ピアノを弾くのが好きなのに、2時間弾くと必ず左目が痛くなって、首も頭も痛くなる…」
こうした悩みを抱えて、用賀の整体なおに来院されたT様。趣味のピアノを毎日弾きたいのに、演奏後の痛みに2年以上悩まされていました。
マッサージや鍼治療にも通われていましたが、その場しのぎの効果しか得られず、根本的な改善には至っていませんでした。
左半身だけに集中する不思議な症状
T様の症状は特徴的でした。左目の外側だけが痛む、左の首だけが痛む、左の二の腕だけに筋肉痛のような痛みが続く。
右側には全く症状が出ないのです。
ヨガの先生からも、鍼の先生からも「骨盤が左側に歪んでいる」と指摘されていました。5、6年前には頸椎と腰椎の滑り症も診断されており、朝起きると体がこわばっている状態が続いていました。
趣味を制限する生活からの脱却
「楽器って毎日弾かないとダメなんです」とT様は話されます。
長い時は2時間ほど練習されますが、その後は必ず左側に症状が出てしまいます。症状を避けるために、1時間ずつ午前と午後に分けて練習したり、細かい字の本を読むのを控えたり。
好きなことを制限しながら生活する日々が2年以上続いていました。
「このまま一生、痛みと付き合いながら趣味を制限し続けるしかないのか」という不安を抱えながら、インスタグラムで整体なおを見つけられたのです。
左半身症状の本当の原因とは
整体なおでの初回カウンセリングと検査で、T様の症状の本当の原因が明らかになりました。
それは単なる骨盤の歪みだけではなく、体全体が左側にねじれている複合的な問題だったのです。
体全体が左にねじれていた事実
立位での検査で、T様の体は骨盤から背骨、肋骨、首まで全体が左側に回旋していることが分かりました。
しかし頭だけは正面を向かなければならないため、首から上で無理に右を向いている状態になっていました。
この状態でピアノを弾くと、左側の首の関節が詰まってしまい、左の筋肉だけが過度に緊張します。長時間演奏を続けることで、左首の痛みや左側だけの頭痛が引き起こされていたのです。
顎の緊張が首の痛みを悪化させる
さらに検査で分かったのが、顎の緊張の強さでした。
T様は食事の時も右側で噛む癖があり、寝ている時も食いしばりの傾向がありました。顎の関節は頭蓋骨と密接に連動しているため、顎の緊張が首や肩の緊張にも影響していたのです。
顎を動かす検査では、左右の動きに明らかな差があり、特に右側への動きが制限されていました。
目の痛みは顔のねじれから
体が左にねじれているため、顔も左を向く傾向にありました。
しかし目線は正面を向く必要があるため、左目だけを使って視線を右に向けている状態が続いていました。長時間の読書やピアノで楽譜を見続けることで、左目の外側の筋肉だけが疲労し、痛みとして現れていたのです。
朝起きた時から目が痛かったという症状も、睡眠中の顔の向きと関連していました。
オステオパシーによる全身アプローチ
整体なおでは、T様の症状に対してオステオパシーの技術を用いた全身的なアプローチを行いました。
痛みのある部分だけでなく、体全体のつながりの中から根本原因を取り除いていく施術です。
骨盤から背骨全体のねじれを調整
まず骨盤周りの検査から始めました。
うつ伏せの状態で両足を曲げると、左側に痛みが出ることが確認されました。左側の骨盤が前に出ており、反り腰も左側が強い状態でした。
呼吸を使いながら骨盤を動かし、左右のバランスを整えていきます。骨盤が正しい位置に戻ることで、その上にある背骨全体の動きも改善されていきました。
肋骨と肩甲骨の動きを回復
次に肋骨と肩甲骨の動きを確認しました。
座った状態で左右に体をひねってもらうと、右側への動きが明らかに制限されていました。肋骨が右側に動かず、肩も巻き込んでいる状態です。
施術者が後ろから支えながら、右側の肋骨を上に持ち上げるように動かしていきます。最初は動きにくかった右側も、徐々に可動域が広がっていきました。
顎関節の緊張をやさしく解放
顎の施術は特に重要でした。
仰向けの状態で顎を前に出す動きを確認すると、ある程度までは動きますが、そこから先は首全体が緊張してしまう状態でした。
顎だけを動かす練習を繰り返し、顎の関節がスムーズに動くように調整していきます。顎が正しく動くようになると、首の動きも改善され、左首の詰まり感が軽減されました。
施術後の変化と継続的なケア
初回の施術後、T様の体には明確な変化が現れました。
左にねじれていた体が中央に戻り、左右のバランスが整ってきたのです。
体の使い方が変わる感覚
施術後に立っていただくと、T様は「なんだか違和感があります」と話されました。
これは悪い変化ではなく、長年慣れていた歪んだ姿勢から、正しい姿勢に変わったことによる感覚です。今まで使っていなかった右側の筋肉を使うようになったため、最初は不慣れな感じがするのです。
「この状態で動いてあげると、多少違和感が出てきますので、背中が張ったりとかあると思います」と説明し、新しい体の使い方に慣れていくことの重要性をお伝えしました。
セルフケアで改善を維持する
自宅でできるセルフケアとして、座った状態での肋骨の動きを練習していただくことをお勧めしました。
特に右側の肋骨を意識的に動かすことで、左側に戻ろうとする癖を防ぐことができます。ピアノを弾いた後や、本を長時間読んだ後に、この動きを行うことで症状の出現を予防できます。
「左右にちゃんと両方行ければ、左の肩に痛みが出ないので、今はもう、こっち側にこうやって寄っちゃってるんですね」と、左右バランスよく体を使うことの大切さをお伝えしました。
継続施術で体を安定させる計画
T様には1週間から2週間に1回のペースで、2ヶ月ほど継続して来院していただくことをお勧めしました。
「長い間のそういう習慣というか癖が、2ヶ月くらいでよくなってくるのかな」とT様は不安そうでしたが、「ちゃんと間隔を開けずにやれば戻ってくるんですよ」と説明しました。
2ヶ月間集中して体の癖を治した後は、1ヶ月から2ヶ月に1回のメンテナンスで良い状態を維持できます。
ピアノ演奏時間を指標にした改善評価
T様の場合、症状改善の指標は「ピアノを何時間弾けるか」でした。
従来は2時間弾くと必ず症状が出ていましたが、施術を重ねることで演奏可能時間が延びていくことを目標としました。
1時間が2時間に、2時間が3時間に
「改善の指標がピアノの時間なので2時間やっていたくなったとしても1時間で大丈夫だったらそれでOK」と、段階的な改善を評価していきます。
最初は1時間で症状が出なくなることを目指し、次に1時間半、2時間と徐々に延ばしていきます。無理に3時間頑張って弾いてしまうと症状が出てしまうので、痛みが出ない範囲で少しずつ時間を延ばしていくことが大切です。
読書やピアノ後の体のリセット
ピアノや読書の後に、教えたセルフケアを行うことで、体が歪んだ状態で固まるのを防ぎます。
「このままずっと生活して、日常生活もずっとこのままだと痛くなってくるのがわかります」と説明し、歪んでも戻せる体づくりの重要性をお伝えしました。
癖があっても大丈夫です。歪んでもちゃんと戻せて、固まらないように戻せば症状は出にくくなります。
ヨガでの左右差を意識した動き
T様は週に数回ヨガに通われていました。
ヨガを続けることは体にとって良いことですが、左右対称に動くだけでは癖は戻りません。「左右差つけて、こっちにひねるのを軽めにやって、こっちしっかりやるとかってやってもらった方が」と、右側をしっかり動かすことをお勧めしました。
ヨガのインストラクターにも相談して、右側を多めに動かすポーズを取り入れることで、日常的に体のバランスを整えることができます。
左半身症状でお悩みの方へのアドバイス
T様のように、左半身だけに症状が出る方は少なくありません。
多くの場合、体全体のねじれや歪みが原因となっています。
片側だけの症状は全身の問題
「右肩が痛い」「左腰が痛い」といった片側だけの症状は、その部分だけの問題ではありません。
体は全体でバランスを取っているため、どこか一部が歪むと、その影響は全身に及びます。痛みが出ている部分をマッサージしても、一時的には楽になりますが、すぐに戻ってしまうのはこのためです。
根本的な改善には、体全体のバランスを整える必要があります。
顎の緊張を見逃さない
食いしばりや歯ぎしりの癖がある方は、顎の緊張が首や肩の痛みに影響している可能性があります。
顎は頭蓋骨と密接に連動しており、自律神経のバランスにも関わっています。顎の緊張を解くことで、頭痛やめまい、不眠といった症状も改善されることがあります。
寝ている時の食いしばりは自分では気づきにくいため、朝起きた時に顎が疲れている感じがする方は注意が必要です。
好きなことを制限しない体づくり
T様のように、趣味や好きなことを制限しながら生活している方は多いのではないでしょうか。
「痛くなるからやらない」ではなく、「やっても痛くならない体」を作ることが本当の解決です。そのためには、痛みの根本原因を取り除き、正しい体の使い方を身につけることが必要です。
整体なおでは、お一人お一人の生活スタイルや目標に合わせた施術とアドバイスを行っています。
用賀で根本改善を目指すなら整体なお
整体なおは、用賀駅から徒歩圏内にある、オステオパシーを専門とする整体院です。
桜新町、二子玉川、世田谷、深沢、上野毛、三軒茶屋からもアクセスしやすい立地にあります。
フランス国家認定技術による施術
整体なおの施術者は、フランス国家認定のオステオパシー技術を習得しています。
オステオパシーは、フランスやイギリスでは家庭医として定着している手技療法で、骨格だけでなく内臓や神経系まで含めた全身的なアプローチが特徴です。日本ではまだ珍しい本格的なオステオパシーを、用賀で受けることができます。
3万人以上の施術実績
これまでに3万人以上の方々に施術を行ってきた実績があります。
腰痛、肩こり、頭痛といった一般的な症状から、自律神経の乱れ、内臓の不調、めまい、不眠、PMS、更年期症状まで、幅広い症状に対応しています。「どこに行っても良くならなかった」という方こそ、一度ご相談ください。
丁寧なカウンセリングと説明
初回は60分から90分かけて、丁寧にカウンセリングと全身検査を行います。
現在の症状だけでなく、過去の怪我や病気、生活習慣、ストレスの状況まで詳しくお聞きし、症状の根本原因を探ります。検査結果や施術内容についても、分かりやすく説明いたします。
「なぜこの症状が出ているのか」「どうすれば改善するのか」を理解していただくことを大切にしています。
よくあるご質問
どのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状の程度や期間によって異なりますが、最初の2ヶ月は週1回から2週間に1回のペースをお勧めしています。
症状が安定してきたら、1ヶ月から2ヶ月に1回のメンテナンスに移行します。T様のように2年以上続いている症状の場合、体の癖を変えるために集中的な施術が必要になります。
施術は痛くないですか?
オステオパシーの施術は、非常にソフトなタッチで行います。
骨をボキボキ鳴らすような強い刺激は一切ありません。顎や内臓の施術も、やさしく触れる程度の力で行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。
リラックスして受けていただける施術です。
他の治療院との違いは何ですか?
整体なおでは、痛みのある部分だけでなく、体全体を検査して根本原因を探ります。
骨格だけでなく、内臓、頭蓋骨、顎関節、自律神経まで含めた多角的なアプローチが特徴です。マッサージや一般的な整体では届かなかった深い部分の不調にもアプローチできます。
保険は使えますか?
申し訳ございませんが、当院は自費診療のみとなっております。
初回は割引があり8,000円、2回目以降は8,000円です。健康保険は適用されませんが、その分時間をかけて丁寧な施術とカウンセリングを行っています。
予約は必要ですか?
完全予約制となっております。
お電話またはLINEでご予約を承っております。当日予約も可能な場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。
どんな服装で行けばいいですか?
動きやすい服装であれば大丈夫です。
ジーンズやスカートなど、体を締め付ける服装は避けていただくと、検査や施術がスムーズに行えます。お着替えが必要な場合は、院内でご用意しております。
施術後に気をつけることはありますか?
施術後は、体が変化に適応しようとしているため、だるさや眠気を感じることがあります。
当日はゆっくり休んで、水分を多めに取ることをお勧めします。激しい運動や飲酒は控えていただくと、施術効果が安定しやすくなります。
まとめ:好きなことを諦めない体づくりを
T様のケースは、長年の体の歪みが左半身の症状として現れていた典型的な例でした。
骨盤から背骨、肋骨、首、顎まで全体が左にねじれており、ピアノや読書という日常的な動作で症状が悪化していました。
オステオパシーによる全身的なアプローチで、体のねじれを整え、正しい体の使い方を身につけることで、症状は改善に向かいます。
「長時間ピアノを弾いても症状が出づらくなる」という目標に向かって、継続的な施術とセルフケアを組み合わせていくことが大切です。
好きなことを諦める必要はありません。痛みの根本原因を取り除き、やりたいことを制限しない体づくりを一緒に目指しましょう。
左半身の痛みや、片側だけの症状でお悩みの方は、ぜひ一度整体なおにご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
整体なおは、東京都世田谷区用賀4-5-22第三小林ビル503にございます。
用賀駅から徒歩でお越しいただけます。桜新町、二子玉川、世田谷、深沢、上野毛、三軒茶屋からもアクセス良好です。
初回は丁寧なカウンセリングと検査を行いますので、60分から90分ほどお時間をいただいております。





